結局さ、
流産しても
わたしの痛みでしかないのかな?
おっとは、気の毒に思って、親切にしてくれるけど、
わたしが流産や手術のことを
口にすると嫌がるんだよね。
唯一、痛みを共有できる相手かと
思っていたんだけど、違うみたい。
で、結局はここで吐き出すしかなくなる。
ひとりぼっちだなーと思う。
ミニミーがいたこと、なかったことになんかできない。
きっと何日、何週間、何年たっても。
ミニミーのことも手術のことも
なにもしてやれなくて、苦しかった毎日も絶対に忘れない。
わたしが忘れたら、ミニミーが消えちゃう気がします。
あちこち具合が悪いのに
なんでわたし死なないんだろ?